今回は恵那峡サービスエリアで見つけた、中津川銘菓の御菓子司 美濃屋さんの木守柿を紹介します。
木守柿は、干し柿の中に荒目栗きんとんが入っているという美味しくない理由がないお菓子なのですが、これはもう、もうっ!と怒ってしまうぐらい。唸るぐらい美味しかったです。
季節限定11月から5月ぐらいの販売なので、もう少しでまた会えるね!と楽しみにしています。
冷蔵庫に入った、ちょっとお高い木守柿 きもりがき
サービスエリアで冷蔵庫に入っている、ちょっとお高めのお菓子はだいたい美味しい。
恵那栗の里、恵那市にある恵那峡サービスエリアには栗にまつわるお土産、お菓子が沢山あります。
そのなかでも、大好きな干し柿にくりきんとんが入っているですと?!と目を惹かれたのが、木守柿。
木守柿とは?!
柿の収穫の時に1つだけ身を残し、その実を【木守柿】と呼びます。
また来年も豊作になるように、そして鳥へのおすそ分け。と昔から行われている習慣なのだそうです。
御菓子司 美濃屋 木守柿
そんな鳥ではない私も恵那市の恵那栗のおすそ分けをいただけるなんてとてもうれしい。
中津川銘菓、御菓子司 美濃屋さんの木守柿。
今回サービスエリアでは1000円程度で購入できた、3個入りになります。
中央自動車道を走っているといつも見かける、中津川の文字。
なんだかどこかで見たことがあるなぁと思ったら、【中津川フォークジャンボリー】というイベント名で聞いた事があったのでした。1969年から1971年の3回行われたそうなので私はまだ小さくてもちろん行ったこともないのですが。
金粉振りかけられた包装紙に包まれて豪華
箱の中から登場したのは、厚みのある金粉が施された包み紙。
高級梅干しとか入ってそうな包み紙です。
ぎゅっと甘さが詰まった干し柿に
袋を開けると、美味しそうな干し柿。
しかもカサカサではなく、しっとりとして甘みが強い干し柿です。
中には贅沢な栗きんとん
栗の粒粒感が少しある、栗をつぶしたくりきんとんが干し柿の中にたっぷりはいっています。
しっとりした柿の甘みと、中のホクホクした栗の甘みが交わって、自然からグーで殴られたような。
でもその後やさしくされたような優しいバイオレンスな味わい。
いえ、ほんとうに自然と美濃屋さんにお礼を言いたくなるような本当に美味しいお菓子でした。
ほんとうに美味しいから一度食べてみてください!
うまいうますぎるシリーズ認定!
岐阜まで行かなくても、恵那峡サービスエリアまで行かなくても 通販でも購入できます
楽天市場内に、美濃屋さんの楽天店舗があるので、おすすめの美濃屋さんの木守柿は通販でも購入可能です。
販売は11月からとなります。