ちくわはお好きですか?
私は練物の中でベスト1(時点はかまぼこ)
そしてお弁当に入れたいナンバー1、冷蔵庫に入っていると安心するナンバー1でもあるのがちくわ。
スーパーでも1袋100円ぐらいで売っているし、
細切りにして、だし醤油で炒めてごまを振るROLLYも大好きな「うまちくわ」
千切りにしたピーマンとキンピラにしたり、煮付けたり、
きゅうりをぶっ刺して、お刺身?にしたりと
もう竹輪が好きで好きでたまらないんですが、
こんな竹輪があるのは初めて知りました。
その名も竹ちくわ。
徳島の名物らしい 竹ちくわ
義母からもらったのは、誰からからのお土産だという2本のむき出しの竹輪。
特徴は古びた細い竹に魚のすりみを巻いて焼き上げられていることと、
四国の名物らしい、とうことのみ。
竹のまかれた竹輪で検索してみたところ、
兵庫県の竹ちくわ 「ちくわん」と、徳島県の竹ちくわの2つがヒットしました。
四国ということで、徳島県名物の竹ちくわのようです。
でもちくわを変換すると、当たり前ですが竹輪となるので、
全国で昔々はきっと竹にまかれていた食べモノのはずですよね。
義母からもらったままなので、我が家のではないブルーのお皿が素敵で、
写真も、どこかの通販サイトの写真みたいで素敵に撮れた気がします。(笑)
やっぱり竹輪は食べても、撮影しても本当にステキ♪
竹ちくわの食べ方って?
徳島県の小松島の名物というこの竹にまかれた竹輪は、スケソウダラやエソ、アジなどの魚のすり身を天然の青竹にまきつけて焼き上げられています。
よく、原始人の肉ってありますが、こちらは竹輪の原始人バージョン。
いや、平安時代に始まった形らしいので平安バージョンでしょうか。
食べかたは、このままかぶりつきたくなるところですが・・・
お皿の上で縦に立てた竹輪を、両手の親指でちくわだけ下に下げるようにすると
ぷるりと竹輪が竹から剥がれます。
ゆっくりと竹から竹輪を外して食べると、きれいに無駄なくちくわが食べられるようです。
そのままかぶりつくと、竹に竹輪が残ってしまってもったいないんだとか。
おすすめはスダチ醤油らしい
残念ながら、スダチがなかった我が家は、わさび醤油で頂いてしまいましたが、
スダチを絞ってかけたり、スダチ醤油で食べるのが竹ちくわの一番美味しい食べ方だそうです。
竹ちくわは見た目のインパクとほど、衝撃の美味しさがあるというわけでもなかった気がしましたが、やはり見た目のインパクトがあるので、お土産たご贈答には良さそうだなと思いました。
有名な竹ちくわ
今回頂いたのは、ビジュアル的に谷ちくわ商店さんの竹ちくわっぽい。かな。