神奈川県から、長野県の栄村を目指して出発した我が家。
行きはもちろん下道。
そして目的を果たし、帰りはルートを少し変え、帰りはどこかで高速に乗ろうかと考えましたが、
どうやっても渋滞にハマってしまいそうなので、帰りもした道での帰り道。
ここにあるのは知っていたけれど、なんとなくスルーしてしまっていた17号沿いの道にある永井食堂さんへお邪魔してみました。
永井食堂とは?
古くはトラックドライバーに愛される。
そして現在では幅広い方たちに愛される、ほとんどの人がもつ煮定食を食べるお店が永井食堂さんです。
群馬と新潟の間を通る三国峠に位置する永井食堂さんですが、
新潟へ15年ぐらい前からした道で旅行する我が家は走るのはいつも夜中だったのでお邪魔することはできませんでしたが、以前はコンビニも食堂もなく、どれだけの人がここの食堂で命拾いをしたのかとその時から思っていました。
そしてようやくその味を知る時がきたのであります。
ゴールデンウィークは休業、そして夏休みも休業中
女性の店長さんだからか、永井食堂さんはゴールデンウィーク、そして夏もちゃんと休業になっています。
これは忙しい時期は激混みになってしまう恐れもあるし、
なによりも働く方たちも休ませてあげたいという心からでしょうか。
素晴らしい!と勝手に思ってしまいます。
休業の張り紙が。
でもね、もつっ子は買えるんです
横には売店、そして自動販売機もありおやすみでも、パックに詰められた永井食堂のもつ煮
「もつっ子」が買えるようになっているんです。
1パック、1キロ入りで1070円。
通販では、3つからの注文のみで送料1000円が別途かかる。という事で、
我が家は1つしか買いませんでしたが、皆さん山のように購入されていました。
もうねー、家は初めてだったけれど、
皆さん慣れていて、車から降りてスタスタを歩いて、スタスタを帰ってくるという。
そしてみんな笑顔です。
もつっ子かったどー
さっき購入した野菜などが入っているクーラーボックスにひんやり冷やされたもつっ子を入れて持ち帰ります。
わくわく。
自宅に戻りました
わくわくどきどき
ずっしりと重いもつっ子を食べてみましょう。
つづく

山田うどんのパンチも気になっています。(未体験)
もつっ子食べましたー!
まずは袋のまま温めて、袋を開けて少し煮る。
モツがゴロゴロ、こんにゃくは少なめでまさにモツ煮。
器にもって、ネギと七味をかけていただきまーす。
もつ煮好きな私には、臭みがなくてモツがやわらかくて、おつゆ多めでおいしーい。
小さい頃にお母さんが作ってくれたもつ煮だ、これ。
具は、モツとこんにゃくしか入っていないけれど深い味わいがします。
他の人のブログなんかを見ていると、人参や大根を足したり、豆腐を足したりして美味しいそうなので、私は豆腐を入れたかったのだけれど、
夫がモツ煮があまり好きでなく、食べれるのはセブンイレブンのもつ煮だけ。という人なので、
(ちなみに夫はコレは食べれなかった。)
増量してしまうと食べるのが私だけになってしまうので、このまま食べました。
美味しかった、また三国峠を通ったら買って来たいと思いました。
煮込みのかっぱも行きたい
東京には有名なモツ煮でなくて煮込みの評判の【かっぱ】というお店があります。
世田谷区駒沢にあるこちらは、牛のバラ肉とこんにゃく、豆腐を煮込んだ煮込みが有名。カウンター席しかないらしく、タッパーなどを持って持ち帰りもできるみたい。
こちらも是非食べてみたいなぁと思っています。