あべかわ餅といえば、きな粉をまぶしたお餅で子供の頃から普通に食べていたのだけれど、
静岡のサービスエリアでこんなパッケージの安倍川もちを発見。
今回購入したのは、静岡のお菓子といえば。の有名なこっこのメーカーのもの。
abekawa rice cake!
目次
家康と安倍川もち
その昔、安倍川上流の金山を訪れた徳川家康に、土地の者がきな粉をまぶした餅を『金粉餅 きなこもち』と称して献上したところ、家康公がその機知を褒めて『安倍川餅』と命名したのが由来と言われています。
いやー全く知らなかった。 恥ずかしい。
1人前２００円のちょっと贅沢なお土産
今回は箱入りの3人前入り。
1人前も２００円で販売されていました。
１人前はなんとたっぷりの、きな粉もち３粉とあんこもち３個。
あんこときな粉はすでにまぶしてありますが、おいがけきな粉もついています。
いままできな粉と黒蜜がついている風呂敷包みの信玄餅が一番お土産的に豪華だと思っていたけれど、安倍川もちはさらに豪華な６個いり。
お餅もやわらかく、お茶と一緒にいただけば大満足の量。
職場の大人数に配るにはちょっと高めだけれど、これは喜んでもらえそう。
すごく美味しかったです。
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名物安倍川餅を現地で食べたい
元祖安倍川餅 石部屋
安倍川橋のたもとにあるのが、文化元年（1804年）創業の石部屋という元祖安倍川餅のお店。
歴史を感じさせてくれる店内では、行った人だけが味わえる店舗限定の『からみもち』も。
是非安倍川もちとからみ餅の両方を食べてみたい。
そしてお土産の安倍川餅は、赤福みたいに入っているかなりの豪華な感じ。
店頭でも、お土産でも次回は石部屋さんにお邪魔したいと思います。
